年末年始というか12月〜2月あたりにナカナカ気になる刊行物が多い感じ。文庫に限って、ちと整理してみる。

これが一番気になるけど、ん、ちょっとマッテ?

  • (2004年内→?)『おれはミサイル』/秋山瑞人/ハヤカワ文庫JA

↑はどうなったんでしょう? 年度内に読めると思って楽しみにしていたのに、ハヤカワ書房のHPでは予定に入っていません。残念。待ち遠しいなー。

電撃では冲方センセイもファフナーのノベライズで出てきます。電撃で脚本→ノベライズというと『無限のリヴァイアス』(黒田洋介)を思い出しますが…こちらはちゃんと二巻以降も出ますよね? なんて言ってみたり。しかし冲方センセイは

こちらもありますね。いやー、「冲方さんのスケジュールはおかしい。自殺行為だ」というような話は聞いていましたが、これら単行本の刊行+『ファフナー』脚本を考えると、確かにそれだけで「大丈夫かな?」と思ってしまいます。
しかも「文芸アシスタント募集」までしている(http://www.toenta.co.jp/contests/01.html)とは・・・HP見ていても日記を別の人が書いていたりして「体が幾つあっても足りないよー」という叫びが聞こえて来ましたが、まさかここまでやるとは、相当ヤバいって事でしょうか。今後も目が離せません。
ところで文芸アシスタントって具体的に何をやるんでしょう?? 上記サイト読んでもよく判りませんが、はて?

 [第4回富士見ヤングミステリー大賞大賞受賞作]
何となく気になる。が…しかし第3回大賞の『平井骸惚此中ニ有リ』(田代裕彦)もまだ積読だったな…この機にりょ、両方読もう。

庄司センセイは『ヤマモト・ヨーコ』シリーズ最終巻をちゃんと書いているのでしょうか? チェックが甘いので何とも言えませんが、HPの情報では「書いてる」らしいです。しかし秋って今年の秋じゃなくて来秋だったのね…。ハルキの方は全く判りません。

取り敢えずこんなとこですね。