しがない大学生fuchi-komaが日記を書きます。

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fuchi-komaは東洋大学SF研究会(http://www.geocities.jp/toyosf/)に所属しています。こちらの方も、どうぞよろしく。

さて日記の第一回は第43回日本SF大会に行ってきました、という話。
拙者、SF大会は初参加です。


いやー、自分の好きな作家さんを初め色々な方々に出会えて、当日のfuchi-komaは異様に興奮してしまいましたよ。
特に小川一水さん、草上仁さん、牧眞司さんには著書にサインを頂くなど、関東からなかなか出る事のない自分のヒキコーモリ生活の中ではもう生涯会う事が無いのではないか、という方々とお話出来たのは喜びでした。(神出鬼没の牧さんに関しては何処にでも現れるような気もしますが…^^;)
梶尾真治さんは星雲賞受賞のためわざわざ熊本からいらっしゃったようですが、企画を一つ持って星雲賞を祝った後、わりと早い時間に帰られてしまわれたのが残念です。「黄泉びと知らず」を買って通りかかるのを待っていたのに。チェッ。

fuchi-komaがディーラーズルームで販売した刊行物も、新刊『徳間デュアル文庫総解説#2』(写真 上)が初日でほぼ完売するなど、思いのほかに盛況でした。水鏡子さんや大森望さんも買われたようですが、さて何と言われたものやら、ちょっと怖いですねぇ。
ディーラーズルームは各企画が終わる休み時間にはどっと人が来るので、その時間はホール全部の人口が集中するみたいで、怖いほどの熱気が伝わってきました。
当日の気温はそこそこ暖かく、国際会議場はとても綺麗で良い所でした。

因みに第35回星雲賞受賞作は以下のようになりました